童夢について


設立趣旨・基本目標

東月寒まちづくり協議会(童夢)設立趣旨 (設立総会の趣意書より抜粋)

2005年(平成17年)10月14日

子どもたちを取り巻く環境は、少子化、学校週5日制等により大きく変化している。
また、近年、様々な事件、事故に巻き込まれているなど、地域の果たす役割が益々重要となっている。
東月寒地区には、町内会をはじめ, PTA、ボランティア・街づくり団体、関係機関など、子どもに係る多くの団体が個々に活動しており、団体問の連携等が必ずしも十分でない面があった。
こうした中で、東月寒地区町内会連合会では、従来から、「地域がどう子どもたちに係ることができるか」をテーマに福祉懇談会を開催し、関係団体等による情報交換・意見交換等を行ってきた。
この懇談会を通して、青色回転灯装着車両や自転車等による防犯パトロール、地区敬老会など各種行事への子供たちの参画など新たな取組みが行われているが、今後、更に地域ぐるみで次代を担う子どもたちを支えるためには、関係団体等が幅広く参加・協力・連携し取組みを推進する恒常的・横断的な組織の設立が必要である。
以上により、設立準備会における検討を経て、この度、東月寒まちづくり協議会(童夢)を設立するものである。

基本目標(私たちの目指すこと)

(1) 子どもたちが安心して住めるまち

子どもたちを犯罪、交通事故などから守り、安全で安心して暮らせるまちをめざします。

(2) 子どもたちにやさしいまち

子どもたちを温かく見守り、励まし、あいさつの飛び交うまちをめざします。また、環境にもやさしいまちをめざします。

(3) 豊かな子ども時代を過ごすことのできるまち

地域の行事、体験事業、子ども会活動など、子どもたちが年齢や世代を超えて幅広く交流しふれあうことを通して、豊かな子ども時代を過ごすことのできるまちをめざします。